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ホームセキュリティシステムの落とし穴

誤作動も多いホームセキュリティ

警備員式のホームセキュリティシステムでも、自主機械式のホームセキュリティであっても、誤作動はいつでもありえます。窓につけられた振動、打ち破りセンサーは暴風でも反応しますし、ボ^ルが当たっても反応します。実際、台風の日には誤報が普段の倍はあるそうです。家の中で犬や猫でも飼っていれば、赤外線センサーはかなりの頻度で誤作動を起こします。機械としては忠実に反応していても、反応を受けて身構える警備員、家人側は厳しいものがあります。

100件反応があったうち、9割は誤作動。実際の侵入事例は10件以下というのが現状だとか。ただの自然現象と、悪意のある人間を見分けるホームセキュリティのセンサーはまだ発明されていないのです。

 

セキュリティトラブル

高いお金を払ってセキュリティ会社と契約し、家中に配線をして器具をとりつけ、毎月セキュリティ会社に料金を振り込んで万全だと思っていても、被害にあうことはあります。万全の体制でいるよう頑張ったのに空き巣に入られたら、どうしても納得がいかないでしょう。盗まれた側としては、今までの努力が全く無意味だったと同然です。

ホームセキュリティを提供している警備会社は「警備賠償責任保険」というものに加入しております。これは、警備会社の側に過失があったとき「契約者の受けた損害を」賠償してくれるというものです。つまり、「警備に過失があったときのみ」適応されるのです。

しかし、契約者側では空き巣に入られたら「どんな場合でも」セキュリティ会社側が賠償してくれると勘違いしがちです。一方、セキュリティ会社側は「過失があったときのみ適応される」であり、過失がないように細心の注意を払って警備しています。

結局、過失によって保険金が満額払われることは滅多にありません。そして裁判沙汰に発展することも多々あるのです。ホームセキュリティサービス会社と契約されるときは、万が一「盗まれたとき」の保障の内容も充分に理解しておくことも大切です。

セキュリティ会社と警察

「警備業法」では、ホームセキュリティシステムが作動し、セキュリティ会社から警備員が現場に急行して、通報が真実だと確認したならば直ちに110通報することが義務付けられています。しかし、警備員が駆けつけるまで最低でも20分、それから警備員が警察に通報して警官到着を待っているのではどうしても遅れ遅れになってしまいます。これではあまりにもわずらわしい、ということで、警察の管轄によってはセンサー作動とともに110番通報するように義務つけ、警備員と警官とが同時に駆けつけられるように指導している場合もあります。

警官がやってきて始めて警察の指導のもとに警備員は室内に入ります。警察官が侵入者を捜索し、もしいなければ警備員がセンサーの状況を確認します。警備員よりも警官のほうが立場は上なのです。

セキュリティの標識

ホームセキュリティ会社と契約している家庭では、家の門柱に赤いプレートを表示しています。素人の空き巣や侵入に関しては、この表示を見れば手を出さないでしょう。しかし、ハイリスク、ハイリターンをモットーにしているプロの空き巣がこの標識を見たら「セキュリティ会社と契約できるんだから金があるだろう」「盗まれたら困るお宝があるんだろう」というような連想をしてしまうこともある可能性があります。

第一、セキュリティシステムが作動しても、警備員が到着するのは20分以内。それまでに仕事を済ませてしまえばいいのです。プロの空き巣になれば、たった5分ですべての仕事を済ませてしまうそうです。目立つセキュリティ会社のプレートが災難を招く恐れがあることすらあるのです。

警備員

警備会社のホームセキュリティでは、、異常に反応したセンサーからの通報を受け、警備員が契約者宅へ急行します。「警部業法」では、通報から到着までの時間は25分間と定められております。警部会社側では、通報から到着までに10分から20分で到着できるよう社員指導に励んでいるそうです。

しかし、都市部で渋滞に巻き込まれでもすれば25分の到着はかなり難しいのが現状です。警察車両と異なり信号無視はできません。そして到着しても、仕事の速い空き巣は15分以内、場合によっては5分で仕事を済ませて逃走してしまいます。警備員が着く頃には既に逃げ去ったあとでしょう。運よくまだ空き巣が残っている時に到着できても、中に踏む込むことは禁じられています。警備員は警官とは異なり、銃は携帯しておりません。もし相手がナイフや銃を持っていれば身に危険が及びますし、警備員側が必ずしも武道の達人、というわけではないのです。

警備員が行うのは通報がまことであるかの確認、そして警官があとで鑑識をおこなうための現状維持です。侵入者と対面した場合も身に危険が及びそうな時は確保を行わず、塗料を詰め込んだ「カラーボール」を投げつけて侵入者に印をつけるのです。ホームセキュリティ会社の警備員は、警官とは違うということを念頭においてください。

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